塗装工事に関するQ&A集 |
Q1.なぜ塗装をするのですか? 塗装は必要ですか? |
Q2.壁のひび割れが気になります コーキングのひび割れ補修方法は? |
Q3.サイディング材の塗装は必要ですか? |
外装材にサイディング材を使用するお宅が増えていますが、サイディング材の表面の保護塗膜も紫外線で劣化いたしますのでメンテナンスが必要となります。 新築の引渡し時にどのような説明がされるのか良くわかりませんが、サイデング材のメーカーでは定期的なメンテナンスを推奨しています。(屋根材も同様) 最近ではプリント技術が発達した為、様々な意匠のサイディング材が存在していますね。 石目調の窯業系サイディングなどでは、一見、単色のようでも良く見ると何色もの色が使われていたりしますので、有色で塗装する場合には注意が必要です。 表面の凸凹は残りますから陰影は出るとしても、細かい表面の風合いは損なわれてしまいます。(石目調に塗装する方法などもありますがお値段はかなり高くなります) 事前に塗装業者とよく打ち合わせをしてください。 タイル調のサイディング材は、手間はかかりますが目地を塗り分ける方法もあります。目地部分の色を先に乗せ、後からタイル部分のみ別色を乗せる方法ですね。予算と工期に余裕があれば可能となります。 現状のサイディング材をそのまま維持したい場合には、クリアー樹脂で塗装する方法となります。 ただし、現在のサイディング材の色落ちや劣化が激しい場合には、あまりお勧めできません。 色を付けるわけではないのですから、程度の良い状態での施工が望ましいのです。 塗り分けが困難な柄や現状の風合いを残したいという場合には、早めのメンテナンスをお勧めします。 クリアー樹脂を使用した施工事例 ←クリック 一部 塗装が不可能なサイディング材や塗装が適さない状態(材自体の傷み)もありますのでご注意ください。 なお、Q2にもあるようにジョイント部分のコーキング(ほとんどない施工のものもありますが)の打ち替えは必須です。 |
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Q4.塗装工事で雨漏りは止まりますか? |
![]() 「塗装工事で雨漏りが止まる」 「塗装すれば雨漏りしない」 と断言する業者が現れたら、保証期間と保証内容について文書で確認してください。 残念ながら当店では、塗装工事の際に出来る限りの対策(丁寧なコーキング、縁切り部材の使用など)を行いますが雨漏り保証をだすことは出来ません。 それほど厄介なことなのです。 |
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Q5.塗装工事の大まかな流れをおしえてください |
Q6.どの部分まで塗装してくれますか?雨どいも塗ってもらえますか? |
Q7.外壁塗装は住宅エコポイントの対象になりますか? |
残念ながら、外壁塗装工事・屋根塗装工事は住宅エコポイントの対象になりません。 当社がお取り扱いしている 断熱塗料「ガイナ」は素晴らしい断熱性能を発揮いたしますが、対象にはなっていません。 JAXAが開発した国産宇宙ロケットの技術が応用されているのだから、認定されてもよいような気がしますが・・・・・・。 住宅エコポイントの利用法について簡単にご説明しておきます。 対象となるのは ・窓ガラスの交換、内窓の追加、窓サッシの交換(すべて断熱改修が条件) ・屋根、外壁、床などの断熱改修工事 ・上記と一緒に行うバリアフリー工事 詳しい条件は住宅エコポイント事務局のサイトでご確認ください http://jutaku.eco-points.jp/point/reform.html となっています。 取得したエコポイントは商品券などに交換できますが、「即時交換」という方法もあります。 対象工事で取得したエコポイントを、対象外の工事の代金に充当することが出来るのです。 例えば・・・・・ ・サッシ交換をした際に外壁に補修跡が残ったので、外壁塗装も行いたい → 同一事業者であれば、サッシ交換で取得したエコポイントを外壁塗装の工事代金に充てることが出来ます ・夏場二階が暑くて暑くてたまらないので、屋根と外壁に断熱リフォームを行い、築10年を経過するので屋根塗装も同時に行いたい → 同一事業者に依頼すれば、断熱リフォームで取得したエコポイントを屋根塗装の工事代金に充てることが出来ます このように対象外工事に充当することでトータルの工事代金を割引できてしまうのです。 塗装工事単体では対象になりませんが、窓周り、断熱工事(併せてバリアフリー工事)とうまく組み合わせることによってお得になる方法があるということになります。 面倒な申請は、工事業者の代理申請が認められていますので心配ありません。 塗装工事の際に、部屋が「暑い」「寒い」といったお話をよくお聞きしますので、エコポイント制度をうまく利用したリフォームが出来るとよいですね。 「どんな工事で何ポイント付くの?」 エコポイントの付与については、なかなか判りにくいのでご相談いただいたほうが早いと思います。 遠慮なくご連絡ください。 0120-640-446 >>メールはこちらから |
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